体を動かさずに手軽にできるアルバイト・治験バイト

インターネットで求人関係のWEBサイトを見ていると、たまに「治験バイト」という案内があります。他人の手術に役立ててもらうための献血というのはよく見かけますが、治験バイトは新薬の開発の手助けをするものです。

治験バイト
製薬会社が新薬を開発した場合、その効果や副作用が実証されないと、販売の認可が出ません。そのためには、実際に人間の身体でその薬の効果を試す必要があり、その被験者となるのが治験バイトです。簡単に言うと、新薬を厚生労働省に認可してもらうための最終的な臨床試験の「実験台」になる仕事です。そのため、報酬は高額になっています。

実験台とはいっても、厚生労働省で規定された厳格な基準に則って行われるため、危険性は全くありません。なお、万が一治験中に副作用が発生した場合はすぐに中止され、回復への治療が施されます。

治験バイトのタイプ
治験バイトには「通院タイプ」と「入院タイプ」の2種類がありますが、どちらのタイプも新薬が投与され、投与後の体調の変化を検査してもらう仕事です。

1.通院タイプ
通院タイプは軽い治験が多くなっており、簡単なものだと、新薬を投与された後の体調をレポートするだけのため、5時間程度で終わります。また、投与後に採血や心拍数、脳波測定を調査するものであったとしても、1日で終了します。中には継続的に行うものもあり、週に2~3回の治験を3週間程度続けたり、1ヶ月に1回の通院を半年間続けたりします。

2.入院タイプ
入院タイプの場合は、新薬投与による影響を身体の広い範囲で検査されたり、長期間に渡って投与が継続されたりします。入院期間は短いものだと1泊、長いものでは1ヶ月以上という場合もあります。

なお、入院の場合は1日の生活がスケジュール通りに行われるため、外出はできませんし、喫煙や飲酒、運動なども制限されます。ただ、スケジュールには自由時間も含まれているため、テレビを見たり、読書をしたりすることはできます。

治験バイトの報酬
治験バイトの報酬は通常、日給になっています。通院タイプは1日当り1万円、入院タイプは1日当り2万円が一般的で、1週間入院すると10万円を超える額を稼げます。なお、治験バイトと呼ばれていますが、正式には「有償ボランティア」であり、その報酬は治験への謝礼であるため、金額が多かったとしても所得税は課されません。

手軽にできるアルバイト
治験バイトはただ薬を摂取すればいいだけなので、フリーターや学生の人なら時間のある時に手軽にお金を稼ぐことができます。

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